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筑波ゼミナール先生日記

【高槻市の個別指導塾日記】ノートの使い方②

2017年12月8日 金曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

前回に続いて、今回は復習に効果的なノートの作り方を紹介します。

 

①丁寧な字で書くこと

綺麗な文字、ではなく丁寧に書くことが重要です。列からはみ出ない、列をそろえるなど

それだけで見やすくなります。あとは行間や文字間のスペースが適度にあると、より

見やすくなります。

②色を分けて使う

先生が色チョークを使ったところは特に重要なので、黒以外の色で書くと大事な

ポイントがわかりやすくなります。赤と青の2色のペンを使い分けるとわかりやすいです。

③問題を解く時、間違えた理由をメモする

数学の場合、計算ミスや符号ミスなどといった、ケアレスミスで間違えたものには

「☆」、解き方がわからずつまずいた問題には「!」など、自己流の目印をつけましょう。

そうすると、どの単元が苦手か分かるだけでなく、どんなミスをしやすいのかまで

見ることができます。それをテスト前に見直すことで、どこに注意すれば

いいのかがわかるようになります。

自分なりのコメントで、ポイントをまとめられるとより効果的です。

 

普段のノートを書くことでも、できる勉強法があります。

ぜひ、実践してみてください。

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【高槻市の個別指導塾日記】ノートの使い方①

2017年12月2日 土曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

時々、ノートの使い方が「もったいないな」と感じる生徒を見かけます。

字が乱雑で読みにくいのならともかく、列が揃わなかったり、あちこちに

問題を書くために見直しがしにくかったり、問題を解くためだけに使っていたり。

これでは残念ながら、力がつきにくいです。

今回はノートを書く意義と、勉強に役立つ使い方を紹介します。

 

そもそも、ノートをなぜ書かないといけないのか。

先生が書けと言うから?では先生はどうしてノートを書くように言うのでしょう。

それは「勉強の役に立てるため」です。

教科書には大事なことがたくさん書かれています。先生は授業ごとに

特に重要な内容をわかりやすくまとめています。

忘れた時にノートを見返して「先生がこう言ってた」「こうやって解くんだった」と、

思い出すためにノートが必要なのです。

 

つまり、ノートは「後から見直したとき、見やすく書くこと」が重要なのです。

問題を解くためだけの紙なら、いらないプリントの裏で十分です。

ノートのあちこちに書いたり、問題番号やページ、タイトルが書かれていないと、

見直してもわかりにくいですよね。

丁寧に書くことで、復習がしやすくなる「自分専用の参考書」がノートなのです。

次回は、復習がしやすいノート作りのポイントを紹介します。

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【高槻市の個別指導塾日記】高校1、2年生の勉強法

2017年11月29日 水曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

自習に来ている高校3年生たちが、公募受験の合否などを報告してくれています。

まだ受験は先のこと、と考えているかもしれませんが、今から始めておいて損はない

ことは、高校受験で痛感しているはずです。

今回はそんな高校1、2年生に向けた勉強法を紹介します。

 

高校生が陥りやすい、間違った勉強法、それは「先取り」です。

塾では「学校で習う内容の予習」を行なっていますが、そのペース以上の先取り

学習は、かえって基礎がおろそかになってしまうためお勧めしません。

 

難関大学へ入学するためには難しい問題も解けるようにならないといけない、と

考えるかもしれませんが、基礎の十分な理解抜きに受験突破はありえません。

教科書や問題集、今習っている範囲をしっかりと理解して頭に入れること。

定期テストできちんと点数が取れること。

これが受験へ繫がる最適な勉強法だと思ってください。

 

基礎基本の重要性を、しっかり思い出してくださいね。

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【高槻市の個別指導塾日記】数学の勉強法

2017年11月18日 土曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

何かと英語のことを書くことが多いので、今回は数学の勉強法について

紹介したいと思います。

まず、数学が苦手な人の理由として、

・普段の生活で使わない

・用語や定理の名前が複雑

・問題が難しい

などがあげられます。いずれにしても「簡単な例題」から「解き方」を確認し

「練習」することで数学は伸ばすことができます。

 

①基本的な単元は、練習を繰り返しましょう。

基本の問題とは計算になります。公式や解く手順をしっかり確認し、

問題演習を解いていきます。慣れてきたら小数や分数の問題も練習すれば、

さらに計算力がつきます。

②難しい問題を解く時は、「条件」を書き出す。

問題文をしっかり読み、使いそうな条件を書き出しヒントを自分で見つけます。

いきなり答えを書き出すことはまず不可能なので、苦手を克服するために

少しずつわかるところから進めていきます。

どうしても解けない場合は、粘っても時間の無駄ですから、解説を見てください。

ただ、赤で答えを書くだけではなく、解説を熟読し、もう一度解いてみてください。

解き方さえ理解できれば解けるようになるはずです。解説を全て吸収するつもりで、

まずはしっかり理解をしましょう。

 

最初は誰もが「できなくて当たり前」です。

できるようになりたいと努力した人が、テストで点数をとれる力をつけられるのです。

苦手だから、と諦めず、しっかり頑張る意識を持ちましょう。

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【高槻市の個別指導塾日記】効率の良い勉強法②

2017年11月11日 土曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

前回に続いて、効果的な勉強法を紹介していきます。

 

やってはいけない勉強法、その②。「英単語や漢字の書き取り」

これも、絶対にやってはいけない、というわけではありませんが、やり方によっては

ほとんど効果がありません。大体の人はこれを自分からやったりせず、宿題だからと

「書くことそのもの」が目的になるため肝心の「覚えること」を意識していないからです。

 

アウトプットは勉強する上でとても重要です。授業で習った問題が、解けるかを自分で

確かめる。大事なことですよね。それと同じで、書くことも重要なアウトプットです。

ただし、「覚えるために書かなくては意味がありません」。だらだらと喋りながら、または

スマホをいじりながら書いて、時々つづりや漢字を間違えて書いている人がいます。

 

大事なのは意識をすることです。

単語を書いた時、書きながら読めるか、意味が言えるか、綴りが間違ってないかの

確認など、目の前のことに集中して、覚えようとする意識をもって書き取りをしてください。

もっと言えば、使い方(熟語や文のどこに出てくるかなど)までメモができると

さらに効果的です。

やるなら、しっかりと結果の残るやり方で勉強していきましょう!

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【高槻市の個別指導塾日記】効率の良い勉強法①

2017年11月9日 木曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

11月に入り、徐々に受験が近づいてきたことを感じている3年生が増えてきました。

「実力テストは全部が範囲だから(悪くても仕方ない)」という声が時々聞こえます。

確かに定期テストより下がるのは仕方がないことですが、その点数を「受験本番」でとりたいですか?

受験も当然、3年間の内容全てが範囲ですよ。

今回は、テスト勉強や受験勉強に向けた効果的な勉強法について紹介していきます。

 

まず、やってはいけない勉強法、その①。「まとめノートを作る」。

絶対に間違い!とは言いませんが、教科書やプリント、問題集のまとめの

「丸写しノート」になっている人にはお勧めしません。さらにまとめノートを作ること自体、

かなり時間がかかる割に効果が期待できないのではっきり言えば時間の無駄です。

ノートを作っていたらテストが終わった、なんてことになってしまっては本末転倒です。

では何をすべきか。ノートの前に、問題集を解きましょう。

 

①問題集を解く

②間違えた問題を、解説を確認してからもう一度解く。

 

これでも間違えた問題や、そのときに調べた内容を「まとめノート」に残しましょう。

間違えた問題、つまり苦手にだけ特化した、自分専用のまとめノートが出来上がります。

時間も短縮され、重要なところだけまとまるのでとても効果的ですよ。

 

次回も、効果的な勉強法について紹介していきます。

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【高槻市の個別指導塾日記】単語の暗記について②

2017年10月27日 金曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

前回の続きです。

「インプット」と「アウトプット」を組み合わせた勉強法の例を紹介していきます。

内容自体はとても単純です。

①(インプット)英単語を見る→日本語の意味を頭の中で繰り返す。

市販の単語帳や、学校の物で構いません。複数の意味が載っているものは全部覚えようとしてください。

②(アウトプット)日本語を隠して英単語を見る→日本語の意味を言ってみる。

全て言えたら次の単語へ。言えなかった場合、もう一度確認して②を繰り返す。

当然時間のかかる作業なので、○個覚える!より○分頑張る!としていきましょう。

③確認テストをする

一通り終わったら、本当に覚えているのか全ての単語をおさらいしてみましょう。

このとき、覚えていなかった単語はピックアップしておいてください。

次の日にも確認テストをします。人は一日経てば74%は忘れるんですから、当然ですよね。

これを、できれば1ヶ月後にも同じ範囲を復習してください。

おそらく7,8割近くは忘れているのでまた丁寧に復習してください。

その時、もう一度インプットし直してもOKです。

 

さて、英単語を覚えられないと言っている皆さん。

ここまでのことができていますか?おそらくここまでやれば、

できないという人はいないと思います。英単語の暗記は、骨の折れる作業です。

ですが、だからこそ苦労しているのはみんな同じなのです。得意、苦手ではありません。

能力の問題でもありません。

こんなのできない!は、甘えです。何もやらずに成績が伸びる方法はありません。

これを続けるためには知識が増えることを楽しむことです。

暗記しなきゃいけない、楽しくないけどテストのためにやらないと、と

モチベーションを下げる言葉は避け、「次のテストで○点とる!」と目標を掲げて

やってみましょう。

何事も、継続は力なり、です。

 

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【高槻市の個別指導塾日記】単語の暗記について①

2017年10月25日 水曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

皆さん、英単語の暗記で苦労していませんか。

「どうせ覚えられないから」「暗記は苦手だから」と言う声を時々聞きます。

それは、本当に頑張った後で結果がでなかったからでしょうか。

やりたくない、言い訳になってしまっていませんか?

そもそも英単語の暗記には、それなりの労力がかかるものです。

頑張っているのにあまり伸びない、できない、だから諦める。

そんな風に考えているのはとてももったいないです。

 

人は、記憶した情報を20分後には42%は忘れてしまいます。

一時間で56%、一日たてば74%は忘れています。

(エビングハウスの忘却曲線より)

忘れて当然なのです。だからこそ、繰り返し復習することが当然必要なのです。

 

では、効果的な英単語の勉強法は何か。

苦労するなら、出来る限り効果的な方法で学びたいですよね。

しかし実は、一番効果的な方法というのは人それぞれです。

大学入試で英語を9割以上の得点をとる人たちの中には、

「声に出して覚える人」、「書きながら覚える人」、「黙読で覚えていた人」もいます。

暗記のスタイルは、自分に合ったものを探せばいいのです。

 

ただ、ひとつだけポイントがあります。

それは「インプット」と「アウトプット」を組み合わせることです。

インプットは頭に知識を入れること。アウトプットはその知識を使うことです。

具体的な方法は、次回詳しく紹介していきます。

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【高槻市の個別指導塾日記】受験まであと…

2017年10月11日 水曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

高3生は、センター試験まであと98日となりましたね。

具体的な数字を見ると、ちょっと焦りが出てくるのではないでしょうか。

「まだ先の話だから…」と、ゆったり身構えている受験生に焦りを感じてもらうべく

今回は具体的な数字を出していこうと思います。

 

まず、2018年のセンター試験は「1月13日・14日」です。

多くの高3生が通る最初の難関(推薦などは除く)だと思うので、まずはこれに向けて

しっかり勉強していきましょう。

 

続いて中3生。大阪の高校受験は、私立は2月10日から、公立は3月12日になります。

私立はあと122日、公立だとあと152日です。(10/11現在)

どうでしょう。まだまだ大丈夫、と思っていませんか?

受験に向けた過去問の練習時間や、それまでにやっておきたい3年間の総復習…

5教科を均等な時間、勉強するとしたら一教科あたり「24日~30日程度」です。

本当に足りますか?今からやっても、これだけしか時間がありません。

後悔する前に、焦ってあれこれ始める前に。今から始めましょう。

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【高槻市の個別指導塾日記】長文読解の強化方法②

2017年10月4日 水曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

前回に続いて、長文読解の力を伸ばす勉強方法を紹介します。

①では「国語力」と「単語・文法の基礎知識」を最優先で強化するよう

紹介しました。では、国語は出来ている・単語や文法問題はできる、といった場合は

どのような力を身につければいいでしょうか。

次に必要なのは「スキミングとスキャニング」です。

 

試験では精読よりも速読する力が求められます。

まずはスキミング。これは文章を斜め読みすることです。

文章全体の大意をつかむために素早く全体を読むテクニックになります。

文章の正誤問題や、段落ごとの関係を問う問題などで有効です。

例えば段落の最初と最後の文だけを読む、などの方法があります。

 

続いてスキャニング。これは拾い読みというテクニックです。

本文より先に問題文を読み、探すべき情報を考えます。

例えば場所や登場人物などのキーワードや、頻度を表す言葉を探し

その単語の周辺を拾っていく読み方です。

 

この2つの方法を組み合わせることで長文読解のスピードは格段に上がります。

ただし練習をしなければ、試験本番ですぐに上手くできるものでもないので

日頃の読解練習からこの読み方を意識してみましょう。

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