【おうちの方への個別指導】子どもの心に伝わる「叱り方」④
2013年6月9日 日曜日
子どもの心に伝わる叱り方。
3つめは
「叱るときには感情をコントロールする」
ということです。
叱るときには
どうしても冷静さを失ってしまいがちですが、
そんなときにはひと呼吸置くことがオススメです。
怒りには、
子どもに「○○してほしい」といった思いが込められているもの。
ひと呼吸置くことで、
ご自身が子どもにどのような思いを伝えたいのか、
見つめ直すことができます。
また、
子どもたちは
まだ十分に物事の善し悪しをわきまえているとはいえません。
したがって、
子どもが「とってはいけない」行動をとってしまうのも
やむを得ないことだといえます。
子どもがそういった行動をとってしまうのも、
成長の過程において必要なことだと思えば、
心にゆとりも生まれてくるのではないでしょうか。