【おうちの方への個別指導】あいさつすると気持ちいい
2014年4月26日
今日、塾に来るのにバスに乗ってきたのですが、大学生の若者が、
「おばちゃん、座る?」と席をゆずっていました。
普通はそれで終わりなのですが、おばちゃんと大学生はしばらーく楽しそうに会話をしていました。
他愛もない話ではあるけれど、近所で知り合いかのように思える会話でした。
こういう社交性、今の子どもたちにはかけている気がするのです。
同じバスで、サッカーチームの3人の小学生のうちの1人が、ちゃんと座らず動き回っていて、
「あっちに行きたいん?」と前にいたおねえちゃんが優しく言ったら「……」
じろっと見て何も言わず。怒ってるんちゃうねんからなんか言いや~。
塾でも生徒は2種類。知らない先生にも自分からあいさつできる子、言われても言い返さない子。
学校ではないので無理にあいさつさせたいわけではありませんが、
<印象が違う>ということを覚えておいていただけたらなぁと思います。
人見知りだから…とか理由はいろいろあるでしょうが、
他人には<いい印象>を持っておいてもらった方がまちがいなく得をします。
いい印象の人に対しては相手は「何かしてあげよう」と言う気持ちを持ちやすいからです。
「あいさつしなさい」と言っても素直には聞いてもらえないかもしれませんが、
「あいさつした方が得するからした方がいいよ」だったら、
「なんやそれ~」とか言いつつ頭の隅に残りそうではないですか?ちょっと無理やり?
でも、あいさつはする方がいいことですからね、ぜひみんなできるようになってほしいものです。
それにあいさつって、した本人も気持ちいいものですよね