【おうちのかたへの個別指導】勉強へのアプローチ
2018年9月13日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。
勉強を、苦労してやるものだ、と考えている生徒は多いです。
また、これをやって意味があるの?と疑問に思う子も多いです。
数学の難しい計算なんて将来使わない、とか、植物のつくりを知っても役に立たない、など。
勉強を苦労すること、と解釈してしまうと、当然子どもは苦労を避けたくなります。
それに加えて「○○しなさい」と言われてしまうと、反発してしまいたくなります。
心をストレスから守るための、自然な行為です。
そもそも勉強が苦労になる理由は「わからない」からです。
解けない問題を頑張って解こうとして、うまく答えが出せなくて、
成績が伸びず、怒られてしまう。それが勉強が嫌なものになる理由なんですね。
勉強の基本は、自分にある知識と新しい知識をつないで、理解することにあります。
点数が落ち込み始めたきっかけや、勉強のさぼり癖がついた理由などを話して、
わからなくなった原因を一緒に探してみることが大切です。