【おうちのかたへの個別指導】2020年の「大学入試共通テスト」
2018年3月16日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。
2020年からセンター試験が大きく変わる、というニュースが話題に上がっています。
具体的にどう変わるのか、どんな影響があるのかなどのお話をしていきます。
1.センター試験との違い
①従来のマークシート方式に加え、「記述式」解答が導入されます。
国語だけではありません。徐々にいろんな科目に記述問題が導入されるようです。
②「思考力」重視の設問が増えます。
今まで学習してきた知識だけでなく、問題文を読んで今得た情報から考えて解く、という方針になります。
2.英語は民間の「4技能型検定試験」の結果を用います。
高3のあいだに受験した、民間の英語技能試験の結果を試験の代わりに、
各大学の判断で活用されるようになります。(英検、TOEICなど)
大学の試験形態が変わるということは、それに応じて高校の学習指導要領も
大きく変化します。これから必要とされる力は
「知識・技能」・・・教科書内容の完全理解
「思考・判断・表現」・・・受信した情報を発信する力
「主体性・協働」・・・学習のPDCAサイクル
となっていきます。
これらを意識した学習スタイルを考えていきましょう。