【おうちのかたへの個別指導】復習のベストなタイミング
2018年3月10日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。
前回に続いて、復習のタイミングを紹介していきます。
1回目・・・学習した翌日 ノートや教科書を読み直す
2回目・・・1回目の1週間後 問題集を解く
3回目・・・2回目の2週間後 間違った問題を解き直す
4回目・・・3回目の1ヶ月後 もう一度問題集を解く
ポイントは少しずつ間隔を広く空けることです。徐々に広げることで忘れにくくなります。
これ以上に過密な労力と時間をかけると、脳が疲れるために
成果が変わらないことが多いようです。
ただし、人によっては3回で覚えられることも、10回かかることもあります。
ベストな復習ペースを確かめてみるのがよいでしょう。
復習のポイントとして、情報を暗記する「インプット」だけでなく、
覚えた内容をテストで確かめる「アウトプット」も大切です。
記憶というのは、「今まで蓄積されてきた情報と関連づけすること」により、忘れにくくなります。
勉強の成果が出るまで時間がかかるのも、まずは関連させる「最初の知識」を
蓄えなければならないためです。
新しい知識から、関連づけの知識に変わるまで3ヶ月程度かかるといわれています。
焦らず、追い詰めないよう、自分のペースをつかむよう見守ってあげてください。