【おうちのかたへの個別指導】やる気を下げない言葉の心得
2017年12月15日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。
子どものモチベーションに、親からの声かけは非常に重要です。
ただし叱咤激励のつもりでも、逆に子どものやる気を下げてしまう言葉があります。
今回は親からのサポートについて紹介します。
①転ばぬ先の杖にならない
子どもは失敗から学んでいきます。親が子どもの失敗を恐れ、心配しすぎると
かえって「失敗してはいけない」と、挑戦することさえしなくなってしまいます。
完璧を目指さず、失敗から学べる事も含めて見守ってあげてください。
②「なんでできないの?」は禁句
なんで成績が上がらないの?何で勉強しないの?はNG。最もやる気を下げてしまいます。
行動を否定するのではなく、たとえばどこまでできたの?のように肯定的に声かけをして
かつ、内容が同じでも、してほしくないことより、してほしいことを伝えてあげてください。
③とにかく話を聞く
子どもにも言い分があります。それを聞かずに状況判断だけすると、ちゃんと
見てくれていない、と子どもは心を閉ざしてしまいます。
不安ややる気が出ないこと、子どもなりの言い分を
まずはきちんと受け止めてあげてください。その上で、納得する声かけをすることで気持ちが
前向きになると思います。