【おうちの方への個別指導】子どもの脳を育むためにやってはいけないこと①
2016年11月29日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールくろだです
子どもの成長にとって「脳」は大切です。
将来の学力にも大きく影響するため、「脳」を適切にそだてていくことが必要です。
しかし、たくさんの情報が飛び交い、脳に良いこと、無駄なこと、よかれと思って
実は効果がないことなど、何が正しいのか判断に困ると思います。
これから、脳のためにやらないほうが良いことを紹介していきたいと思います。
・叱るときはいつも同じように叱る
成長期には、自己報酬神経群の働きが活発になり、自分で決めたことを自分で達成したい
気持ちが強くなるそうです。
頭ごなしに押さえ込んだりするのはNG。大切なのは「心をつなぐ会話」です。
叱るときは感情的にならず、子どもの言葉をまずは「そうだね」と受け入れてから、
「お母さんも小さい頃、こんなことがあってね・・」などと事例をあげて、
「あなたはどう思う?」と聞くようにします。
「じゃ、これはどうなの?」「お母さんはこう思うけど、どう?」とポンポン質問を出し、
心が通じている状態で導いていくと良い結果が出るかもしれません。