【おうちの方への個別指導】設問文をよく読みましょう(2)
2016年1月19日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールうめづです。
冬期講習会最終日に行われた、確認テストの採点をしていて
気になった点のつづきですが、
英語のテストでは、
文のはじめが大文字で始まっていなかったり、
ピリオド、クェスチョンマークが抜けていたりと、
文を書くときのルールがおろそかになっているケースが見られました。
これは、普段から、英文のルールを十分意識して
練習を重ねておく必要があります。
また、
「記号で答えなさい」と指示されているところを、
選択した英単語をそのまま書いてしまっているケースが見られました。
これは、前回にも指摘したように、
設問文をよく確かめなかったために起こったミスです。
せっかく選んだ単語が合っていたとしても、
試験ではバツにされてしまいます。
テストは時間が限られていますから、
早く問題を読みたい、答えを書き込みたい、と
あせってしまう気持ちはよくわかります。
しかし、落ち着いて設問文を読むこと自体には
実はそれほど時間はかかりません。
むしろ、先に確認をしなかったがために、
後から修正する方が、よほど時間がかかってしまいます。
これから2月3月にかけて、
定期テスト、そして大事な入試が控えています。
ぜひ、落ち着きをもって、試験に臨むように心がけましょう。