【おうちの方への個別指導】英語の発音について
2016年2月3日 水曜日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールうめづです。
音読の大切さについて、これまでに書いてきましたが、
英語の音読をするとき、もちろん正しい発音で音読をする必要があります。
正しい発音といっても、なかなか簡単なことではありませんが、
少なくとも、日常生活でよく見かけるカタカナ英語読みに引きずられないことが大事です。
例えば、アルファベットを一つずつ読み上げる場合、
Aは、「エー」と伸ばすのではなく、「エイ」と発音する
Cは、「シー」ではなく、「スィー」と発音する
Oは、「オー」と伸ばすのではなく、「オウ」と発音する
単語単位で見れば、
coat(コート)は、カタカナ英語の「コート」と伸ばすのではなく、「コウトゥ」
sea(海)は、「シー」ではなく「スィー」(ちなみにshe(彼女は)は「シー」が正しい)
といった具合です。
厳密に言えば、英語の発音をカタカナで表現すること自体無理のあることなのですが、
導入としては、上に記したような、
正しい発音に近づけたカタカナ表記を使って発音を確認していくのは良いと思います。
実際に、授業でも、正しい発音に近づけたカタカナ表記を板書して確認しています。