【おうちの方への個別指導】子どもの心に伝わる「叱り方」③
2013年6月1日
子どもの心に伝わる叱り方。
2つめは
「子どもの言い分を受け止めたうえで叱る」
ということです。
子どもにとっては、
毎日が新しいことでいっぱいです。
おとなからすれば、
「とってはいけない」行動であっても、
話を聞いてみると、
子どもなりの考えがあって、
子どもがどのようなことを考えているかを知ることができます。
そこで、
「○○したかったんだね」と子どもの気持ちを受け止めたうえで、
行動について注意をされてみてはいかがでしょうか。
さらに一歩深めて、
「確かに○○したのはよくないことなんだけど、
○○するには他にこんな方法もあるんだよ」と、
新しいアイデアを伝えることができれば、
よりベターでしょう。
こうしたことを繰り返していると、
叱ることを通して、
子どもとの絆もより深まっていくのではないでしょうか。