【おうちの方への個別指導】子どもの心に伝わる「叱り方」②
2013年5月25日
子どもの心に伝わる叱り方。
1つめは
「してはいけないことをいくつか決めておく」
ということです。
親としては、
子どもにいろいろなことができるようになってほしいものですが、
子どもは一度にたくさんのことを言われても、
混乱してしまいます。
それに、注意をしすぎると、
「また、何か言ってるなあ…」といった具合に、
叱り言葉がうまく働かなくなります。
そこで、
多少の細かいことには目をつぶって、
あらかじめ決めておいた
「してはいけない」行動をとったときに叱るとよいでしょう。
そうすると、
子どもにも何をしてはいけないのかが伝わりやすいと思います。