【高槻市の個別指導塾日記】ノートの使い方①
2017年12月2日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。
時々、ノートの使い方が「もったいないな」と感じる生徒を見かけます。
字が乱雑で読みにくいのならともかく、列が揃わなかったり、あちこちに
問題を書くために見直しがしにくかったり、問題を解くためだけに使っていたり。
これでは残念ながら、力がつきにくいです。
今回はノートを書く意義と、勉強に役立つ使い方を紹介します。
そもそも、ノートをなぜ書かないといけないのか。
先生が書けと言うから?では先生はどうしてノートを書くように言うのでしょう。
それは「勉強の役に立てるため」です。
教科書には大事なことがたくさん書かれています。先生は授業ごとに
特に重要な内容をわかりやすくまとめています。
忘れた時にノートを見返して「先生がこう言ってた」「こうやって解くんだった」と、
思い出すためにノートが必要なのです。
つまり、ノートは「後から見直したとき、見やすく書くこと」が重要なのです。
問題を解くためだけの紙なら、いらないプリントの裏で十分です。
ノートのあちこちに書いたり、問題番号やページ、タイトルが書かれていないと、
見直してもわかりにくいですよね。
丁寧に書くことで、復習がしやすくなる「自分専用の参考書」がノートなのです。
次回は、復習がしやすいノート作りのポイントを紹介します。