【おうちの方への個別指導】勉強させるための2つの方法
2017年7月13日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。
親が「勉強しなさい!」という言葉を使っても、子どもはあまりやろうとはしません。
今回は、勉強をうながし、習慣づけるための2つの方法を紹介します。
一つ目は、「勉強しなさい」を言い換える。
子どもにとって親は、先生ではありません。ですから、無意識のうちに子どもは
親から勉強について言われることを嫌っているようです。
しかし、人としてあるべき行い(道徳や倫理観)は、親から言われても逆に受け入れやすく
なるものなのだそうです。なので、「勉強しなさい」ではなく
「やるべきことをやりなさい」と言い換えるのです。
勉強はしなければいけないこと、と子どもは知ってはいますから、口うるさいのは
帰って反感を買ってしまうようです。
二つめは、「To Doリスト」を作ること。
手帳を準備してください。お気に入りの手帳でかまいません。
そこにやるべきこと(勉強、宿題、お手伝いなど)を書き込み、終えたら赤ペンで消していく。
これだけです。自分でやるべきことを書き込み、チェックをする。これを繰り返すことで
習慣と達成感を得ることができます。
さらにやる気にさせるために、ポイント化もおすすめです。
テストで良い点を取ったらご褒美、と同じように習慣化をポイント制にすることで、
日々の予定がモチベーションにつながるのです。そして、習慣化された勉強は
必ず結果を生み出していきます。
テストの点数だけでなく、日々の勉強の「管理」を家庭でもお願いいたします。