【高槻市の個別指導塾日記】ノートの書き方
2017年7月1日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。
最近、授業での様子を見ていると、ノートが乱雑な人が見受けられます。
列がずれていたり、字が読めないほど雑になっていたり、タイトルやページ数も
書いていなかったり……。
何のためにノートを書いているのか?答えをメモするだけの解答用紙ではありません!
今回は意識するだけで変わる、きれいなノートの作り方を紹介します。
【初級編】日付、タイトル、テキストのページ数をページの初めに書く!
ノートは自分が見直したときに役に立つ、自分専用の参考書になります。
まずは「見やすさ」を考えてみましょう。タイトルやページの記入がなければ
どこに何を書いているかわかりません。これでは使えませんよね。
基本中の基本ですが、塾では先生が黒板に毎回書いていますから、きちんと書きましょうね。
他にも列を揃えたり、問題を解く際に間隔を少し空けるとより見やすくなり、間違い直しも
しやすくなります。ノートを活用するために、意識してみましょう。
【中級編】五行分のスペースを確保する!
算数・数学なら筆算、素因数分解などの計算用スペース、英語なら単語のメモスペースに。
ノートの右から五行分のスペースを用意しておくととても便利です。
筆算をあちこちに書いたり、乱雑になりがちな人にお勧めです。
【上級編】間違いの原因をメモする!
特に数学や英語で役に立ちます。数学は「符号ミス」「計算ミス」、
英語は「つづり間違い」「文法ミス」など、なぜ自分が間違えたのかをメモしておきます。
すると、見返したときに自分の弱点が見つかるのです!
テスト直前に見直したりすると、とても効果的ですよね。
ノートは自分専用の参考書ですから、役立つノート作りを意識しましょう。