【おうちの方への個別指導】思春期にまつわるポイント①
2017年6月10日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。
塾に通う子は小・中学生が特に多いですが、子どもたちが思春期になると
コミュニケーションの変化が強い、とお悩みの方も多いかと思います。
今回は、親にとって大切な「子どもと接する4つのポイント」を紹介します。
1.「子どもの力を信じる」こと
子ども教育の目的は、「子どもが自立した社会人になる」ことです。
自立のために重要なことは「自分の力で進もうとする意志と、自分は価値のある
存在なんだという自己肯定感」です。しかし、小・中学生の子どもたちは、大人から
見ればまだまだ未熟で、つい過干渉・否定的になりがちです。
子どもが自主性と自己肯定感を持つために、それにつながる言動を
心がけてみてください。
【ポイントリスト①】
・褒めるべき場面で褒める。・子どもの得意なこと、長所を知っている。
・好きなこと、熱中していることを知っている。・家庭内で役割を与える。
・子ども自身の考えを聞いている。・否定しない、指図しない。
・進路を聞かずに押しつけない。・子どもの私物を勝手にさわらない。
子どもを信じていることを、態度で示すことが重要なのですね。