【おうちの方への個別指導】入試データ解禁!その3
2017年5月31日
超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。
引き続き、公立入試の新選抜制度2年目の状況と、私立入試の動向についてのデータより、
「平成30年度入学者選抜方針」を掲載します。
まずは入学者選抜に関する重要事項について。
「自己申告書の提出」は、あらかじめ教育委員会が提示するテーマについて記載します。
「あなたは中学校などの生活(あるいはこれまでの人生)でどんな経験をし、何を学びましたか。
また、それを高等学校でどのように生かしたいと思いますか。できるだけ具体的に記述してください。」
調査書評定は、30年度以降、評定の比率が1年:2年:3年=1:1:3となります。
さらに、入試選抜の方法ですが、一般選抜は「総合点:900点満点」になります。
学力検査の成績が450点(5教科×各90点)と、調査書の評定が450点です。
こちらは9教科×5段階×各学年倍率(1年:2倍、2年:2倍、3年:6倍)の計算
学校によって5パターンの倍率の変動がありますが、およそこの計算になります。
(資料提供:(株)大阪進研)
いかがでしたでしょうか。
まだ先のことだから・・・と考えず、今からの意識作りのきっかけとして
このような話をしてみるのはいかがでしょうか。