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笑顔があふれる筑波ゼミナール

2017年12月

【おうちのかたへの個別指導】やる気を下げない言葉の心得

2017年12月15日 金曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

子どものモチベーションに、親からの声かけは非常に重要です。

ただし叱咤激励のつもりでも、逆に子どものやる気を下げてしまう言葉があります。

今回は親からのサポートについて紹介します。

 

①転ばぬ先の杖にならない

子どもは失敗から学んでいきます。親が子どもの失敗を恐れ、心配しすぎると

かえって「失敗してはいけない」と、挑戦することさえしなくなってしまいます。

完璧を目指さず、失敗から学べる事も含めて見守ってあげてください。

②「なんでできないの?」は禁句

なんで成績が上がらないの?何で勉強しないの?はNG。最もやる気を下げてしまいます。

行動を否定するのではなく、たとえばどこまでできたの?のように肯定的に声かけをして

かつ、内容が同じでも、してほしくないことより、してほしいことを伝えてあげてください。

③とにかく話を聞く

子どもにも言い分があります。それを聞かずに状況判断だけすると、ちゃんと

見てくれていない、と子どもは心を閉ざしてしまいます。

不安ややる気が出ないこと、子どもなりの言い分を

まずはきちんと受け止めてあげてください。その上で、納得する声かけをすることで気持ちが

前向きになると思います。

高槻市の個別指導塾なら 筑波ゼミナール

【おうちのかたへの個別指導】センター試験まであと1ヶ月

2017年12月13日 水曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

受験が近づき、ぴりぴりした雰囲気が塾内にも漂っています。

公募などを受けている高3生は、既に合否結果を幾つかもらっていることと思います。

今回はセンター試験に向けた心構えを紹介します。

 

①模試の結果に焦りを覚えない

毎年、模試の結果が好ましくなくても合格している人はいます。

あくまでも判定は、合格の可能性なのでそこだけで一喜一憂せず、どこが苦手なのか、

今から何をすればいいのか、前向きにとらえるように声かけをしてあげてください。

②前日に余計なことをしない

勉強のしすぎで夜更かしばかりになっている子もいるかと思います。今から生活習慣の修正を

かけるならともかく、前日だけ早く寝ようとしてもなかなか寝付けず、

かえって寝不足になってしまうこともあります。

受験生の生活習慣は、今までのスタイルを維持できるようにしてあげてください。

③自分でやらせる

センター試験出願などを、親任せにしてトラブルになっている受験生は毎年、一定数います。

試験本番までの準備野確認は、できるだけ全て受験生本人にやらせてあげてください。

自分がしっかりしなければならない、という意識の向上に繋がります。

 

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【高槻市の個別指導塾日記】ノートの使い方②

2017年12月8日 金曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

前回に続いて、今回は復習に効果的なノートの作り方を紹介します。

 

①丁寧な字で書くこと

綺麗な文字、ではなく丁寧に書くことが重要です。列からはみ出ない、列をそろえるなど

それだけで見やすくなります。あとは行間や文字間のスペースが適度にあると、より

見やすくなります。

②色を分けて使う

先生が色チョークを使ったところは特に重要なので、黒以外の色で書くと大事な

ポイントがわかりやすくなります。赤と青の2色のペンを使い分けるとわかりやすいです。

③問題を解く時、間違えた理由をメモする

数学の場合、計算ミスや符号ミスなどといった、ケアレスミスで間違えたものには

「☆」、解き方がわからずつまずいた問題には「!」など、自己流の目印をつけましょう。

そうすると、どの単元が苦手か分かるだけでなく、どんなミスをしやすいのかまで

見ることができます。それをテスト前に見直すことで、どこに注意すれば

いいのかがわかるようになります。

自分なりのコメントで、ポイントをまとめられるとより効果的です。

 

普段のノートを書くことでも、できる勉強法があります。

ぜひ、実践してみてください。

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【高槻市の個別指導塾日記】ノートの使い方①

2017年12月2日 土曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

時々、ノートの使い方が「もったいないな」と感じる生徒を見かけます。

字が乱雑で読みにくいのならともかく、列が揃わなかったり、あちこちに

問題を書くために見直しがしにくかったり、問題を解くためだけに使っていたり。

これでは残念ながら、力がつきにくいです。

今回はノートを書く意義と、勉強に役立つ使い方を紹介します。

 

そもそも、ノートをなぜ書かないといけないのか。

先生が書けと言うから?では先生はどうしてノートを書くように言うのでしょう。

それは「勉強の役に立てるため」です。

教科書には大事なことがたくさん書かれています。先生は授業ごとに

特に重要な内容をわかりやすくまとめています。

忘れた時にノートを見返して「先生がこう言ってた」「こうやって解くんだった」と、

思い出すためにノートが必要なのです。

 

つまり、ノートは「後から見直したとき、見やすく書くこと」が重要なのです。

問題を解くためだけの紙なら、いらないプリントの裏で十分です。

ノートのあちこちに書いたり、問題番号やページ、タイトルが書かれていないと、

見直してもわかりにくいですよね。

丁寧に書くことで、復習がしやすくなる「自分専用の参考書」がノートなのです。

次回は、復習がしやすいノート作りのポイントを紹介します。

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