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笑顔があふれる筑波ゼミナール

2018年

【高槻市の個別指導塾日記】宿題とテストの点数

2018年11月28日 水曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

中1生の授業が増えて、よく感じるのが「勉強量の差」。

テストの点数が平均を越えられない、と答案用紙とにらめっこしている生徒ほど、

普段の宿題の量に不満を言っているように思います。

逆に、良くできている生徒ほど宿題の量に不満が上がることは少ないです。

(静かな抵抗は時々あったりしますが。それでもきちんとやってきています)

 

宿題を、その生徒にだけたくさん出しているわけではありません。

むしろ他より少なめかな、と思う時でも不満がでます。

覚えられない、難しい、と愚痴をこぼす前に、しっかり勉強できていますか?

一日にどれくらい頑張っていますか?学校の宿題以外にしている勉強はありますか。

不満をこぼす前に、まずは自分にどれだけの勉強が必要か、まずは

しっかり計画をたててみましょう。

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【おうちのかたへの個別指導】中1の勉強法のススメ

2018年11月18日 日曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

小学校から中学校に上がると、新しいことが増えて急に勉強への負担が

大きくなります。

特に「定期テスト」がはじまり、テスト勉強などしっかり計画をたてて勉強をしないと

なかなか授業についていけない子が増えてきます。

今回は、中学生のための勉強法を紹介したいと思います。

 

まずは、英語から。

英語はとにかく「単語を覚えること」。

中1で習う英語は特に基礎ばかりなので、単語の読み方や綴りに慣れることが

重要になります。ローマ字と異なる発音に慣れるためには、まずはしっかり

「勉強時間を確保する」こと。オススメは音読です。

目で単語を見て、声に出してアウトプットをして、耳で聞いてインプットをする。

10回書きよりも10回音読の方がずっと効果的なのです。

新出単語を一日10分、しっかり声に出して音読するだけでも英語力が

身についてくると思います。

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【高槻市の個別指導塾日記】模試の話

2018年11月1日 木曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

10月末に、塾で定期的に行なわれている模試が終わりました。

およそ大体の生徒が受け終わり、先生総出でテストのチェックをしています。

それは採点ではなく、名前欄などの不備の確認です。

 

テスト開始直前や、終了5分前などに声かけをしていますが、

毎回数名の不備が見られます。特によくあるのが

・フリガナの書き忘れ、もしくはひらがなで書いている

・性別欄の未記入

・QRコードシールの貼り忘れ

などです。模試に慣れている生徒にも見られました。

今はまだ先生方のチェックがあるのですが、本番はこうはいきませんから、

必ず最後にも見直しをするようにしてくださいね。

 

それから。

仮にも、人に採点をしてもらうテストなのですから、人に見てもらうための文字を

書くよう意識してください。生徒によっては、文字が読みづらいせいで減点されそうな

解答用紙もありました。もし正解だったら、とてももったいないですよね。

模試は実力の確認だけでなく、受験本番に向けたテスト練習でもあるので、

そのような意識を持って受けてください。

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【高槻市の個別指導塾日記】面倒くさい、の口癖

2018年10月6日 土曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

10月に入り、高3生の自習の様子に感化された人もいるかと思います。

受験に向けて本腰を入れる先輩の様子を見て、ぜひ気持ちを新たにがんばってください。

今回は普段の授業についてです。

 

最近、宿題を面倒くさがる生徒が見られます。

人に言われてやる作業は確かに面倒ですが、なぜ、それをやらなきゃいけないのか、

というのを考えず投げだそうとしているのが気になります。

先生たちは何を考えてこの宿題を選んでいるのか、

それを自分たちがやる理由は何か、

面倒くさいから、とそのままにしていたらどうなるか、

先生のためにやらなければいけない宿題ではありません。

自分自身のことをよく考えて、今何をするべきなのかをよく考えてみてください。

納得いかない場合は、色々話してみてください。

自分のことすら何も考えずに、面倒くさいという気持ちで投げ出さないでください。

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【おうちのかたへの個別指導】将来について考えること

2018年10月3日 水曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

私たちの生活において、あらゆる場面で現代技術を利用する機会があると思います。

パソコンやスマートフォンを使ったネットワークは、今ではなくてはならないものと

なっています。

しかし、技術が発達することは、実はいい点ばかりでなく、悪い点もあるのです。その一つが

 

10年~20年後には、約47%の人の仕事がなくなると言われている、ということ。

 

これは、ロボットによる自動化によって、私たちの将来の仕事がなくなるかもしれない、

ということです。

たとえば、音楽や書籍など、今ではスマホやタブレットで簡単にデータを購入できる

時代ですから、CDショップや本屋さんはどんどん減っていくでしょう。

中国ではキャッシュレスが浸透していて、セルフレジでのスマホ決済も多くなっています。

レジ係は人が少なくてもよくなりそうです。

 

もし子どもたちが将来について何も考えず、「ただ勉強して」「ただ進学して」「ただ就活して」

とだけ考えていると、折角就いた仕事がなくなってしまう、なんてことにもなりかねません。

とはいえ、子どもたちはまだ、将来についてぴんとくることは少ないかもしれません。

目の前のテストや受験で、頭がいっぱいかもしれません。

ただ、いつかは考えなければいけないことです。

 

こういった、答えのない何かを考えることは大人でも難しいものです。

けれど、将来社会に出ると、答えのない問題の方が圧倒的に多いものですよね。

 

一番恐いのは、失敗することを恐れて何もせず、何も考えないでいることです。

 

自信を持って選択するためには、たくさんの情報を集めて、そこから自分で判断する力が

必要です。それはたくさんの経験を得て、自分なりの答えを見つけるものだと思います。

それは、将来自分のやりたいことをするための、自分の将来をよりよいものとする

「生きる力」となるのではないでしょうか。

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【高槻市の個別指導塾日記】名言の先

2018年9月28日 金曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

今回は、福沢諭吉の『学問のすゝめ』にある冒頭の文章についてお話しします。

「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらずといへり」。有名な文ですよね。

人間は生まれながらにして平等で、上も下もないんだよ、という話なのかというと、

実は全く逆です。この文には続きがあります。

 

「(中略)されども今廣く此人間世界を見渡すにかしこき人ありおろかなる人あり

貧しきもあり富めるもあり貴人もあり下人もありて其有様雲と泥との相違あるに

似たるは何ぞや。されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。」

 

昔の言葉なので難しいですね。意味を見てみると

「けれど、今世界を見渡すと、頭のいい人も悪い人もいる。

貧乏な人も金持ちな人もいる。身分の高い人も低い人もいて雲泥の差があるのは

なぜだ?つまり、頭のいい人と悪い人の違いは、学んだか学んでないかということだ。」

というわけですね。

 

福沢諭吉は平等主義と言うよりむしろ、資本主義を予見し

「勉強するものは金持ちとなり、しないものは貧乏人となる」と説いています。

これは、学校でしっかり勉強しなさい!という単純な話ではなく、自分が

生きていくために必要な知識を学びなさい、ということです。

 

自分の能力を高めるための勉強をすることが、これからの未来を生きていくために

必要なことである、というこのメッセージは、現代にも通用する力強い「名言」

だと思います。

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【おうちのかたへの個別指導】成功の心理学

2018年9月25日 火曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

子どもによって、または科目によって得意・苦手が勉強にはあります。

苦手なことについてどう頑張って取り組んでいくかは、

子どもの気持ちによるところが大きいです。

 

「マインドセット」という言葉があります。

これはビジネス用語で、マインドセットとは、心のあり方。つまり、考え方のことです。

 

たとえば、苦手な数学のテストで、あまりよくない点数をとってしまったとき、

子どもはどんな風に考えるか。

 

①「自分には数学の素質がないんだ……」

②「自分にはまだ、数学の素質がないんだ……」

 

①の考え方は、「停滞型マインドセット」

<思考の基本>人の能力は生まれながらのもので変えられない。

・“今”の評価(賞讃)のために行動し、チャレンジするよりも、今をうまく乗り切る方法を見つける。

・自分が安心するために、人の足を引っ張り、自分より出来の悪い人間を探す。これにより自らの可能性をとめてしまう。

 

②の考え方は「成長型マインドセット」

<思考の基本>人の能力は成長していく。

・“まだ”と考えて挑戦することで、変化発展していくと考える。

・難しい問題を解く“プロセス”を楽しみ、すぐに結果が出なくても成長に感謝しながら、目標に向かう。

 

ここで見られる違いは、「まだ」の有無です。

「“まだ”できていないだけ」⇒「いつかできる」⇒

「だからやろう」⇒「では、どうやっていくか考えよう」といった流れです。

この考えが出来る人は、勉強に限らずどんどん成長していきます。

子どもに対しても、そう信じさせることでよりよい成長が期待できると思います。

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【高槻市の個別指導塾日記】「ノー勉」テストの危険性

2018年9月22日 土曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

学校によってはそろそろ期末テストが始まったり、終わったりする頃ですね。

終わって結果が返ってきた生徒が時々言う「ノー勉だけどまあまあできた」というセリフ。

これ、実はかなり危険です。

 

「勉強しなくてもまあまあな成績がとれた」となると次は

「じゃあ、そんなに頑張らなくてもいいじゃん」。

勉強してなかった、という言い訳を許してしまうことになります。

 

「思ってたよりよかった」というその成績は、これから難しくなるにつれて

どうしても下がってしまいます。そのときに「勉強してなかったから仕方がない」と、

次の言い訳にも繋がってしまいます。

 

ノー勉で出たその結果は、目標点に達していますか?

上を目指す意欲がないと、成績はどんどん下降していきます。

「勉強してなかったから」は、言い訳ではありません。

サボり癖がつきました、という報告ですよ。頑張ってください。

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【おうちのかたへの個別指導】中3生の進路について

2018年9月21日 金曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

9月も終わりに近づき、いよいよ受験に向けて本格的な勉強を始める頃かと思います。

筑波ゼミナールでも、面談や土曜特訓で、受験生のさらなるサポートを開始していきます。

今回は、進路についてお話します。

 

高校を決めるとき、およその目安にしているのが「偏差値」かと思われます。

その学校に受かる目安と、自分の学力とを比較するいい物差しになるからです。

ただし、「この学校なら受かるから」という考えだけで志望校を決めるのは問題があります。

なぜなら受験は、高校に受かることが目的ではなく、

そこで3年間、将来に向けてさらに学び続けることが目的だからです。

 

たとえば、通学時間や電車通学など、生徒本人は経験したことがないため、途中で

苦になり辞めてしまう子もいます。また、学力が見合っていても、学校の雰囲気と合わず、

それで学校に行くのが辛くなってしまう子もいます。

何より「その学校に行きたい!」という気持ちがないと、受験勉強も身が入らず、

なかなか伸び悩んでしまうこともあります。

 

勉強のモチベーション作りにもなる志望校の選択。

学校見学など、色々な情報収集を行なうことが大切です。

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【おうちのかたへの個別指導】勉強へのアプローチ

2018年9月13日 木曜日

超・個別指導で定期テストを20点UP保証の筑波ゼミナールはっとりです。

勉強を、苦労してやるものだ、と考えている生徒は多いです。

また、これをやって意味があるの?と疑問に思う子も多いです。

数学の難しい計算なんて将来使わない、とか、植物のつくりを知っても役に立たない、など。

勉強を苦労すること、と解釈してしまうと、当然子どもは苦労を避けたくなります。

それに加えて「○○しなさい」と言われてしまうと、反発してしまいたくなります。

心をストレスから守るための、自然な行為です。

 

そもそも勉強が苦労になる理由は「わからない」からです。

解けない問題を頑張って解こうとして、うまく答えが出せなくて、

成績が伸びず、怒られてしまう。それが勉強が嫌なものになる理由なんですね。

勉強の基本は、自分にある知識と新しい知識をつないで、理解することにあります。

点数が落ち込み始めたきっかけや、勉強のさぼり癖がついた理由などを話して、

わからなくなった原因を一緒に探してみることが大切です。

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