学童スマイル

国語の読解力は全ての学力の基礎

音読を繰り返し、黙読能力を育てます。黙読能力が読解力です。
読解力は、全ての勉強の基礎となります。

⼗分な⾳読の時間が取れないと、黙読では⽂の意味が分からない「読字障害」になります。教科書、物語、俳句、和歌などの⾳読で、楽しみながら黙読能⼒を育てます。

① スマイルのオリジナル教材「フラッシュカード漢字」を使い、3年間で、6年生までの漢字の読み書きができるようにします。

② スマイルのオリジナル教材「ドットカード算数」で、素早く計算でき文章題にも強い子を育てます。

③ ドットカード算数」で具体的なものを抽象化し、ドットカードを使って、計算の意味を理解しながら計算スピードを上げます。

能⼒は育てるべき時期が有ります。

英語のリスニング能⼒も発⾳能⼒も小学校低学年までに育てないと、育たなくなると⾔われています。

これは、⼤脳の刈込と⾔われる現象で、使わない機能は消滅してしまうのです。英語のリスニングと発⾳の能⼒を育てるために、英語での会話を重視しています。

頭が良いと⾔うことは短時間で理解したり、覚えたりできることです。そのための要素が3つ有ります。

1. 学習スピードが速い

学習スピードが速いと、短時間で勉強できます。
具体的には、計算スピードが速い、読むスピードが速い、字を書くスピードが速いと⾔うことです。

2. 理解⼒が有る

理解⼒とは、国語の黙読能⼒です。⾳読をして黙読能⼒をつけ、たくさんの⽂章を読むことで、深い読解⼒と読書スピードが付きます。

3. 記憶⼒が⾼い

記憶⼒の源泉は、興味関⼼と集中⼒です。
楽しく勉強すれば興味関⼼と集中⼒が育ちます。遊びでも集中⼒は、育ちます。

学ぶことは、⾷べることや寝ることと同じような、⼈の本能です。

⼦供たちは学びたがっています。

勉強時間が⻑いと⼤⼈は喜びます。しかし、頭の良い子は勉強時間が短いのです。

勉強を楽しくする⽅法

1. 勉強を習慣化する。

⻭磨きと同じように、毎⽇決まった時間に勉強を始める習慣をつける。

2. 勉強のスタート時間を決め、終わりを決めない。

勉強開始の時間を決めて、終わりは⼦供にまかせる。⼦供は早く終わりたいので、急いで勉強する。勉強するスピードが速くなり、短い時間で勉強できるようになる。

3. できていなくても⼝を出さない。

最後までやれていなくてもやったらほめる。最後までやっていなかったり、できない問題が残っていても⼝を出さない。⼝を出すと、勉強が嫌いになる。

4. 勉強しなさいと⾔わない。

勉強しなさいは絶対に禁句。繰り返すと、勉強と聞いた瞬間に、条件反射でストレスホルモンが出るようになる。

1年⽣で、「頭が良いね。」「勉強ができるね。」とほめられると、勉強が好きになり、善循環が⽣まれ、ますます勉強するようになります。

⼩学1年⽣で、勉強しなさいと怒られると、勉強が嫌いになり、悪循環におちいり、ますます勉強しなくなります。

⼈⽣の分岐点は、⼩学1年⽣、⾼校1年⽣、仕事を始めた時の3回あります。
その中でも、⼀番影響が⼤きいのが⼩学1年⽣です。